★転職先を選ぶときの基準
人間関係が重要
運営母体での差なども注目してますが、同じ運営母体であったとしても、やはり最後は各職場にとって違いがあります。さらに突っ込めば、看護師長という直属の上司の人柄、看護部門を統括する看護部長の人柄によって、働きやすさ、職場の雰囲気は変わりますよね。
今まで働いていた職場を思い返してみてください。看護師長が変わったら、職場の雰囲気が思いっきり変わったという経験はありませんでしょうか?
やはり最終的に決め手となるのは人です。
困ったときに相談しやすい、人望のある看護部長の下では、働きやすく、職場の離職率も低いでしょうし、相性の良い看護師長の下で働いているときは、同じ仕事内容だとしても、より楽しく働けたのではないでしょうか?
人は入ってみないとわからないと思うかもしれません。確かにそういった部分もありますが、探る方法はありますよ。
ホームページやパンフレットで看護部長、看護師長の顔写真やメッセージを確認する。説明会や面接でのプレゼン、人材会社のコンサルタントへの確認、会話で人柄や自分の相性を見極める、応募前に病院を見学し、実際に働いている様子を見るなど、出来る限り、情報を集めて、自分の目で確かめてみてください。
コンサルタント任せも良いですが、一度はご自身の目で見学できるように、コンサルタントを通じて病院に手配してもらうことができるので、活用してみてはいかがでしょうか?